週末の遺言

主に週末の遺言を書いています。

尿管結石の前兆と疝痛発作~腹に石持つ生活のあなたへ伝えたいこと~ その1

 

今日は数年前に経験した尿管結石について書きたいと思う。
予め断りを入れておくが、医学的に内容を保証するものではないので注意して欲しい。

尿管結石とはそれが原因で死ぬような病気ではない。ただ、まとめサイトなどで時々目にする「痛みランキング」で、1位か2位に食い込むアレだ。

現在、同じように尿管結石で現在苦しんでいる、もしくは今後苦しむであろうみなさんの助けに少しでもなればと思い、筆をとる。

前兆について
それは数年前のお正月頃のことだった。
前兆はあったのだ。なにかお腹に違和感を感じた。といってもよくある下痢の類ではなかった。トイレに行っても解決しなかったのだ。(腹痛はトイレに行けば解決するものと、そうでないものに分けられると勝手に考えている…)ただし、それほど対した痛みではなかったので放っておいた。それがいけなかった。

筆者が思う尿管結石の前兆は以下の通りである。医学的根拠はない。主観的なものだ。

・お腹がなんとなく少しだけ痛くなる。

・トイレに行っても腹痛は解消されない。

・そのため何となく便秘かな?と思ってしまう。

・痛みが体の中心線から左右のどちらかに少しだけ偏っている。

・一般的には脇腹が痛むとされているが、筆者の場合、脇腹という印象はなかった。

・なんとなく少しだけ頻尿になる。

前兆は以上だ!

検索などからこのブログにたどり着いた方で、万が一、上記の前兆が起きており、かつ尿が少しでもワイン色の場合、発作が起きていなくてもすぐに病院に行って欲しい。

前兆の段階で病院に行って、仙豆(後述する)をgetすることができれば、疝痛発作は回避できるからだ。 一人でも多くの方に、あの疝痛発作を経験してもらいたくはない。

疝痛発作について
上記の前兆から2日後だったと思う。
疝痛と呼ばれる発作が起こり救急車を呼んだ。
結石の疝痛については、多くの情報があるため、記載を割愛する。
なお、発作の前後で必ず血尿がでる。

検索などからこのブログにたどり着いた方で、万が一、上記の前兆が起きており、かつ尿が少しでもワイン色の場合、発作が起きていなくてもすぐに病院に行って欲しい。
一人でも多くの方に、あの疝痛を経験してもらいたくはないからだ。

基本的に結石で死ぬことはないから、疝痛発作が起きて救急車で運ばれたとしても「お大事に~」と言われて、最低限の処置をされた後、そのまま家に帰されることがほとんどだと思う。そこからは腹に石持つ生活が晴れてスタートするのだ。

ちなみに、前兆の段階で病院に行った際も、疝痛発作で病院に運ばれた際も同じだのだが、医者からは仙豆をもらうことになると思われる。仙豆は3粒から5粒くらいしかもらえないこともあるが、できるだけたくさん欲しいと主張するべきだと思う。

腹に石持つ生活の中において、仙豆は超重要アイテムだからだ。

腹に石持つ生活の中で仙豆が足りない状況は死を意味する。

(本当に死ぬわけじゃない)

では仙豆とは何か?
これは次回にでも書くこととする。