週末の遺言

主に週末の遺言を書いています。

2021-01-01から1年間の記事一覧

投票に行きましょうと呼びかける前に国がやることやれよという話

選挙が近い。この時期にはいつも「みなさん投票に行きましょう」という呼びかけが行われる。どうやら若者は政治への関心が低く、政治への関心の低さが投票率の低さにつながっているらしい。しかしよく考えてみて欲しい。若者への訴えかけを行う前にできるこ…

【キングオブコント】最速でキングオブコント2021の感想を書いてみた。

まずは前半戦 蛙亭 独特の世界観が面白い。SF的な難しい設定を早々に視聴者に認識させる手腕はさすが。短い時間の中で「中野が何かを言えば面白い」というレベルにまで場を持っていくのはなかなかのもの。 ジェラード 転校生視点の学園ネタ。ずーっと少しだ…

令和の時代の家事に足りていないたった一つの考え方とは?

いわゆる民間企業では、業務を効率化、省力化する事は望ましいことであると考えられている。また外部委託(アウトソーシング)などの手段を使ってリソースを本業に集中させる事は必ずしもあるべき姿とは限らないまでも、少なくとも悪いことではないだろう。 し…

「いつ着きますか」に対して「今向かってます」と答える人の心情が理解できないという話

待ち合わせ場所で自分が先に着いた時に「いつも着きますか?」と言うようなLINEを送る事はよくあるだろう。それに対して「今向かってます」とか「もうすぐ着きます」という返信をする人の心情が本当に理解できないという話。 こちらは5分後に着くのか10分後…

掛け算の順序問題に全く別の観点から終止符を打ってみた

古くから算数には掛け算の順序問題というものがある。後ほど具体的な例を提示するが、最近は割り算の問題でも、この順序問題に関わる問題が小学校で出題されているらしい。 この問題については様々な大人がそれぞれの立場で色々と議論を重ねているが、この議…

独身高齢者は将来、部屋を借りられなくなる。本当か嘘か。

独身の高齢者は今後、賃貸で部屋を借りにくくなると言う話がある。孤独死などの危険性があるがために大家が部屋を貸すことをためらうということらしい。だがちょっと待って欲しい。本当にそうだろうか。いちど状況を整理してみよう。 まずは需用について考え…

クッパはなぜ吊り橋の上でマリオを待つのか?

任天堂のゲームは分かりやすいと言われる。それはなぜか? ファミコン版の初代スーパーマリオブラザーズをご存じだろうか? このゲームではマリオは画面の右へ右へと進みポールにつかまることでゴールとなる。そして最後はクッパを倒すとピーチ姫を助けること…

血便が出たら読んでください。 原因がわかります。

血便が出た。こんなことがあれば人は皆戸惑うだろう。そこで今回は 血便が出たときの血便の原因が何なのかを簡単に判別できる方法を教える。 なお筆者は医療従事者ではないので、この文章に対する責任は負えないことをご了承いただきたいと思う。 まずは血便…

日本には本来の意味の投資をしている人が少なすぎるという話

昨今の投資ブームには辟易する。 投資が何かわかっている人がほとんどいないからである。 投資とは以下の条件を全て満たしたものである。 ・投資対象が広く分散されていること ・投資対象が時系列に分散されていること (積立であること) ・投資対象の購入手…

この国でテレワークを普及させるたった1つの方法

政府から会社にお達しがきた。70%の社員にテレワークをお願いしたいらしい。 確かにコロナの感染者は減らしていく必要もあるし、働き方も変えていく必要はある。通勤時間は人生最大の無駄な時間だし、小さな子をもつ親からすると自宅で安心して仕事ができる…

メディアは自宅療養者への情報発信が足りていないのでは…という話

今回は新型コロナウィルス体験談を少しお休みして、言いたいことがある。タイトルのとおりなのだが、メディア(特にテレビ)はもう少し自宅療養者(というかコロナになってしまった人たち)に対してメッセージを発信するべき…という話である。 新型コロナウ…

新型コロナウィルス体験談その2(嵐の前の静けさ!?…の巻)

引き続き、新型コロナウィルス体験談(その2)である。 その1はコチラ hqwerty.hatenablog.com で、とりあえず発熱! 自分の場合は37.5℃から38.5℃の範囲で上がったり下がったりを繰り返した。 これがとってもしつこくて、通常の風邪は3日くらいあれば熱は…

新型コロナウィルス体験談その1(発熱外来はマッチングアプリの待合せ!?…の巻)

ついになった! 何がなったかというと、巷で話題の新型コロナウィルスに感染しまったのだ。 ことの発端は某月2日。 仕事から帰った後、深夜に急な発熱と関節痛あとは咳が出る症状に見舞われた。 この時点で筆者は思った。 「あ、これコロナじゃん」 そう、…