週末の遺言

主に週末の遺言を書いています。

血便が出たら読んでください。 原因がわかります。

血便が出た。こんなことがあれば人は皆戸惑うだろう。そこで今回は 血便が出たときの血便の原因が何なのかを簡単に判別できる方法を教える。 なお筆者は医療従事者ではないので、この文章に対する責任は負えないことをご了承いただきたいと思う。

まずは血便の色を見よう。血便の色は赤ければ赤いほど体の出口に近いところから出血していることを意味する。逆に色が茶色かったり暗かったりすればするほど、それは体の上の方から出血していることを意味する。ここで言う上の方とは胃や腸のことである。 当然体の下の方(つまり肛門など) からの出血はあまり心配する必要のないものであるが、体の上の方からの出血は 大きな病気の予兆であることが考えられる。

血便などで検索をしてこのブログにたどり着いた皆さんは、ほとんどの場合鮮やかな赤い色をした血液と思う。この場合、今度は痛みがあるかないかによって対処が変わってくる。

痛みがある場合、皆さんはお尻を触った時にいぼがあるはずである。これは外痔核といい、イボ痔の1種であるからお風呂に入るなり、軟膏塗るなりして安静にしよう。

一方で痛みがない場合、お尻を触ったときにいぼもないはずである。これは内痔核といいお尻の中のほうにいぼができてしまっている状態のことである。そしてこの内痔核の場合の対処法は簡単である。市販の座薬(ボラギノールなど)で構わないから1日1回または2回座薬を挿入してみよう。これによりあなたの悩みは解決するはずなのである。

同じイボでも外にできるのか内にできるのかによって痛みを感じるか感じないかに差があるのは人間の体が面白い部分である。