新型コロナウィルス体験談その1(発熱外来はマッチングアプリの待合せ!?…の巻)
ついになった!
何がなったかというと、巷で話題の新型コロナウィルスに感染しまったのだ。
ことの発端は某月2日。
仕事から帰った後、深夜に急な発熱と関節痛あとは咳が出る症状に見舞われた。
この時点で筆者は思った。
「あ、これコロナじゃん」
そう、分かったのである。
コロナの発熱は特徴的だ。
高熱がでているにも関わらず、割と体は元気だったりする。
(このあたりは人によると思うのであまり鵜呑みにしないように)
ただ発熱が急なのだ。
例えるなら20:00頃まではなんでもない日常だったのに
20:10頃には発熱に見舞われてるのだ。
これは通常の風邪やインフルとは異なる特徴ではないだろうか?
そして何故か体が寒かったり暑かったりする。(これは風邪やインフルと同じかも)
とにかく明日は朝から発熱外来に行こうと心に決め、
明日行くつもりの病院をいくつかピックアップし、
明日はこの中から行けるところに行こう!と思いながら
とりあえずの寝床に着くのだった。
翌日・・・
事前に病院に電話をした後、外来で発熱外来を受診した。
発熱外来は病院の駐車場に臨時で設けられたプレハブ小屋なのだが、
プレハブ小屋から少し離れたところから電話をし、
看護師さんのほうから来てもらうシステムだった。
まるでマッチングアプリの初回面談のようだ。
「〇〇色のTシャツを着て、今◯◯にいます!今手を振っています!
あ、そうですそうです、1回電話切ります!」
その後はあれよあれよと陽性判定。
そのまま「どこにも寄らずに帰宅してください」などと言われ
言われたとおりに陽性者が自転車でふらふらと帰宅するのだった。
次週へ続く…
あ、PCR検査ってそんなに痛くないよ!
10秒くらいだから!